基礎練 ~ メトロノームと勝負!?
基礎練(きそれん=基礎練習)、学生の頃はムキになってメトロノームと勝負していました。
ドドドド、レレレレ、ミミミミ、ファファファファ、ソソソソ…ドレミファソラシド…ドシラソファミレド
1拍1音で四分音符=60から(1秒に1つの音)、メトロノームの限界まで速く。(笑)
次は
2つ割り(1拍2音)で四分音符=60から(1秒に2つの音)、自分の限界まで速く。(汗)
次は
3つ割り(1拍3音)で四分音符=60から(1秒に3つの音)、自分の限界まで速く。(涙)
そして
4つ割り(1拍4音)で四分音符=60から(1秒に4つの音)、自分の限界まで速く。(終)
さいごに
トレモロで2拍1音、ゆっくりと、cresc.(クレシェンド=だんだん大きく)やdecresc.(デクレシェンド=だんだん小さく)をしたり、音の頭1発だけアクセントを付けたり、subit(スービット=突然)でforte(フォルテ=大きな音)やpiano(ピアノ=小さな音)にしたり…。
という感じのセットで練習していました。
…気が付けば、合奏前に力尽きていたような!?
いえいえ、合奏はいわば「別腹」なのです。
例え基礎練で腕や指に疲労物質が溜まっても、合奏が始まると、不思議とリフレッシュしているもので、意外に動くもんです。
…ええ、学生の頃は。
今はそんな体力も時間もないので、サッとウォーミングアップする程度なんですけどね(笑)。
POCO本体(ほんPOCO)には岡山大学ギター・マンドリン部の出身者が多いのですが、中四国だけでなく、色んな出身のメンバーが参加しています。 (居住地も幅広いですよ!海外の方まで…ホントに出るんだろうなぁ、って普通に頭数に入れてたりして…)
Caplietoのは岡山だけでなく、鳥取や岐阜など、色んな出身の方が居て、割と平均的かも。
当然ですが出身地によって、基礎練習と聞いて思い浮かべるものも違い、先ほど挙げたようなドレミファソラシド(スケール)の練習ですら、色々とご当地ネタが出てきます。
さぁ、皆でドレミファソラシド、、、、あれ?合わない(大笑)もしょっちゅう。
「え~~、ウチはこうだったよ?」
「ウチはこんな感じ」
「真ん中のドは何回なの?折り返しは(ドレミファソラシド、ドレミファソラシド、ドシラソ…)」
「…つまり何回だっけ!!」
ハイ、賑やかです!
ドレミファソラシド、練習用の楽譜を書こうかと思う、今日この頃です。
« 津軽海峡冬景色 | トップページ | 合宿に行ってきました! »
「マンドリン」カテゴリの記事
- お久しぶりの再結成!(2016.08.24)
- 岡山交響楽団さん第60回定期演奏会のご紹介♪(2015.11.02)
- POCO 2015マンドリンコンサート閉幕(2015.07.21)
- 本POCO演奏会に向けて…(2015.06.04)
- 弦を張り替えました!(2014.12.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント