お暑ぅございます…
焦げそうなほど、暑い日々が続いております。湿度も高いですね~。
夕立スゴいし、予測不能…カミナリ
…
今日は湿度とマンドリニストとマンドリンのご機嫌の関係について…?
マンドリン族は木製の楽器、しかもボディが薄く作られているせいか、湿度が高いとエラくご機嫌の悪い音
がします。
ボディは薄く硬く作られているほうが、音が良く反響するのだとか。薄い分、湿気にさらされると、影響を受けやすいもんなんでしょうかねぇ。。。
雨の日、ムシムシする日、ホントに音が鳴らなくて。
マンドリンは右手の前腕内側(肘と手首の間)と、右の腿、そしおて胸~お腹付近で支えるのですが、体に密着していると、汗が…。
いや、汗で楽器が湿気ることはないと思うのです。表面にニス塗ってあるし。
でも、なんとなく、1ステージ分の練習が終わって、楽器を体から放すと、楽器があたってたところがひんやり…。(私の場合は右のアバラあたりが…。)
と思うので、練習が終わったら、左手で持つネックや、右腕が当たるマクラ(って名前なのね)だけでなく、ボディも拭いてます。…なんとなく、ね。だって、ほら…。
しかも、手入れを怠って放置すると、カビが生えるそうです
。
部室に数年間放置されていたマンドラが、カビてる見たことがあります、そう言えば…。
ボディの内側に紙が貼ってあるんですが、そこ…そして、やたら色白のxxxx…いやぁぁぁぁぁぁぁ…。
---- (忘れよう、そう、あれは忘れよう…) ----
気を取り直して…そうそう、ただ乾けば良いかといえば、いえいえ、乾きすぎると、これまた割れます
。
デリケートな楽器なんです。(弾いてる人たちとは…黙)
なので、湿度をいい感じに保ってくれる調湿剤なるものを楽器ケースに入れている人が多いのではないでしょうか。
ちなみに、私はドライフォルテというものを使っています。3ヶ月で交換ですが、時々忘れます。
湿気を吸収し、乾いてくると吸収した水分を出してくれるのでオールシーズンいけるようです。お守り代わりに入れてますが、たしかに、取り出すとしっとり湿ってズッシリ重くなってます。ふむふむ、意外に、やっぱり湿気てるのね。
が、東京・池袋のイケガクさんで「ミュージック・モイスチャー」なるものを発見。
これは1年イケるみたいです。この夏で在庫を使い切ったら、買い換えようかな!!
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