音楽祭の裏話: ラビット・ハンティング!?
童謡メドレーの一部に「ふるさと」があるのですが、実は本番の日の朝、テンポ(速度)を変更して、四分88~90くらいに上げることにしました。
指揮者なしのメドレーなので、"動揺"します。(笑)
本番直前やし…。
で、最後から2回目のリハは完璧。
最後のリハは…鬼のように難しい「サザエさん」をひたすら繰り返し練習した後だったせいか、「戦う演歌調サザエさん風味」の「ふるさと」になってしまいまして…。
で、午後、ステージ裏での会話。
「テンポ上がったけど、落ち着いて弾いたら大丈夫だから。」
するとマンドラのNくん、一言…。
「うさぎ、追っかけて…」
「いやいやいや…、うさぎを追っかけてた子供時代を懐かしんでる大人が、主人公だから」
「フナも釣っちゃう」
「思い出、ね」
「うさぎ、追っかけまわして…」
「走らない…」
「うさぎ・ハンティング~」
で、事務局の方から
「ポコ・カプリエートさ~ん、上がってください!」
本番裏、緊張を紛らわすためなのか何なのか、たいてい皆、テンション高めです。
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